アーバンボウルリーグ戦 ROEvsIOL

江戸川区臨海球技場

1Q 2Q 3Q 4Q T
ROE 7 0 7 7 21
IOL 0 7 7 0 14

POINT

予選リーグ戦最終節になりここまで3戦全勝のブロンコスと、2勝1敗のセイバーズの対決!この試合結果により決勝進出チームが確定する熱い戦い!
過去の対戦では圧倒的にブロンコスが勝ち越しているが先週ジェッツ戦から連戦のブロンコスがどこまで選手人数を揃えてチーム力を維持できるか、一方セイバーズはしっかり2週間の準備期間を経てこの試合に挑み一気に力の差を詰めて勝利を挙げることが出来るか見所である!◇◇過去対戦結果◇◇
ブロンコスvsセイバーズ
2017/05/17 ○27-12●
2017/10/16 ○19-7●
2016/05/15 ○34-7●

※最終週は、第一試合キックオフが12:30に変更になりましたのでご注意ください。

REPORT

アイオライツのキックで試合開始。
ローバックスは最初のオフェンスで、RB高瀬・白枝のランプレイでゲインを重ね最後は足の止まったアイオライツディフェンスをあっという間に置き去りにしたRB高瀬が58ヤードを駆け抜けタッチダウン!キックも決まり7-0と先制点を挙げる。
対するアイオライツもRB飯倉・荒木のランプレイを中心に展開するもローバックスディフェンスの早い集まりの前にゲインが出来ずターンオーバー。しかし本来の落ち着きを取り戻したアイオライツディフェンスは同じく早い集まりでローバックスのゲインを許さずパントに追い込むと、そのパントでもLB下坂がギリギリまで迫るラッシュを見せ敵陣28ヤードからの好位置でオフェンスを獲得する。
ここは何としても得点を挙げたいアイオライツは一気にエンドゾーンを狙うべくパスを続けざまに投げるも痛恨のインターセプト。ローバックスLB後藤に自陣4ヤードまでリターンされてしまう。
このチャンスをローバックスオフェンスは落ち着いてRB高瀬に持たせ確実にタッチダウンを挙げTFPも決め14-0とする。
2Qに入ってもローバックスの勢いは止まらずRB高瀬の39ヤードランで敵陣14ヤードまで持ち込むと最後はTE後藤へのパスでタッチダウン!キックもK鈴木(智)がしっかり決めて21-0とその差を広げる。前半も残りわずかだが、オフェンスのリズムを掴みたいアイオライツは自陣38ヤードからRB荒木・飯倉のランで敵陣深くまで攻め込むと焦ったローバックスディフェンスの反則も手伝って敵陣3ヤードまで迫るも、ランをDL荏草の速いラッシュで止められ3ダウン8となった所でパスを選択したQB小堤にLB橋本がQBサック!得点を挙げることができず前半を終了する。

後半に入りアイオライツの攻撃。前半好調だったランプレイを中心に展開し最後はトラップダイブでRB荒木がど真ん中を一気に走り抜け45ヤードタッチダウンラン!ついにアイオライツが今大会初得点を挙げる!キックも成功させて21-7とする。4Qに入り両者一進一退を繰り返すが両者決め手にかけタイムアップ。ローバックスが21-7で今期初勝利を挙げた!

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